マッチングアプリはばかばかしい?割り切って考えてみよう

    頑張ってもマッチングしない‥

    やる気はあるのに、自分が興味のある人とはマッチングできない‥

    周りの友達はうまくマッチングしているのに‥

    など、頑張っているのに、興味を持ったと思った人とマッチングできないと婚活のやる気を奪います。

    まじめに頑張っていても、「馬鹿馬鹿しくてやってられない」と感じることもあるでしょう。

    そんな感覚になってしまうなら、いっそ婚活をやめてしまうという方法もありますが、よくよく考えてみると結局ずっと結婚したいな…という気持ちは拭えません。ばかばかしいという、感情だけで婚活をやめてしまうのはもったない話です。

    そこでそんな時は、割り切って婚活に臨むという考えを持つことをおすすめします。

    私たちは、婚活をする中でうまくいかずばかばかしい、面倒臭い、虚しくなってくるなど思いがちですが、その考え方から脱却し、「あくまで婚活は、自分の不安や負の感情を払拭してくれる手段」と割り切って考えてしまいましょう。

    そうすると、自分の負の感情などのあれこれに心が惑わされず、淡々と婚活に臨むことができるようになります。

    この記事では、割り切って婚活に臨むための考え方についてまとめています。

    「まじめに婚活するのが馬鹿馬鹿しい」「マッチングアプリをしているとばかばかしくなってくる」と悩んでいる人は、この記事の内容を実践すると、精神的に楽になれると思います。

    もくじ

    「努力は報われる」なんて思わない方がいい

    「努力は報われる」なんて思わない方がいい

    まず理解しておいたほうがいいのは、頑張って婚活をしても成功するとは限らない、むしろ自分の大好きな人と結婚できないことの方が多いということです。

    twitterでは、婚活に関してたくさんのつぶやきを見つけることができます。

    頑張って相手を見つけようとしても、結局外見が良い人がモテる、スペックが良い人がモテる理不尽を目の当たりにしてしまうのが現実です。

    このような例が代表的ですが、他にも

    • 表面的なプロフィール情報だけで人を判断してしまう矛盾
    • マッチングして会ってみたけど会話が続かない
    • アプリ内でのやり取りが繰り返しとなり、ルーチン感を感じる
    • 自分がいいねした人からはいいねされない

    ということがたびたびあります。

    私たちは、普通にマッチングして、普通に結婚したいだけなのです。

    そのため、ばかばかしいと思ってしまうことがたびたび起こってしまうと、婚活へのやる気が大幅に削られてしまうのです。

    婚活の目的を「ばかばかしい」なんかより「ゴール」にしてみよう

    婚活の目的を「ばかばかしい」なんかより「ゴール」にしてみよう

    このような状況になると、あんなに前向きなはずだった婚活への意欲が、一気になくなってしまいます。

    まさに「真面目にマッチングアプリをするなんて馬鹿馬鹿しい」と思ってしまいます。

    ただただ結婚や相手を見つけたいだけなのに、そんなネガティブな気持ちを抱えたまま婚活をするのは辛いはずです。

    鬱々とした気持ちのまま婚活を続けたり、何のために婚活をするのかもわからなくなってしまうかもしれません。

    そんな時は、「ばかばかしいという感情」以外の要素を婚活に求めることをおすすめします。

    そもそも、もともと私たちが婚活をする目的は、結婚することのはずです。

    ばかばかしい、虚しい気持ちになるという気持ちだけで婚活をやめてしまうのはもったいないんです。

    ばかばかしい、虚しいという気持ちは、一時的な自分の感情の一部にしか過ぎない、ということをしっかり意識しましょう。

    もちろん、婚活を楽しく感じられるのが理想ではありますが、まずは、結婚することこそが一番の目的であるのを再認識しましょう。

    このように割り切って考えることができれば、「マッチングしなくてばかばかしい」だとか、「外見が良い人しかマッチングしない」などが気にならなくなってきます。

    なぜなら、婚活は結婚するための行為なので、「相手から評価される・されない」ことがどうでもよく思えてくるからです。

    なお、このように考えても、「恋愛したくない」「恋愛が面倒臭い」などの感情がある場合には、その心理と克服法も知る必要があります。

    恋愛したくないという感情は、割り切って考えても根本の問題は解決しないため、克服するべきです。

    婚活に対する不満には色々ありますが、そのうち、自分がどうして婚活しているのかの理由に気づくはずです。

    こちらの記事では、恋愛したくない、めんどくさいと思う心理とは?克服する方法についてまとめています。

    マッチングアプリをする目的を「結婚」に一点集中にしてみよう

    マッチングアプリをする目的を「結婚」に一点集中にしてみよう

    このように、「婚活は結婚するための行為」と考えることで、心が虚しくなったり、馬鹿馬鹿しいと思っても、割り切って婚活を行うことができます。

    しかし、このとき、では何のために自分は結婚したいのかという目的をはっきりさせることが大切になります。

    これを考えるとき、誰にとっても候補となるのが「子供」「老後の不安がなくなる」の二つだと思います。

    子供が欲しいから結婚する

    結婚したら家庭を作り、子どもを育てることが多いはずです。

    特に子どもが生まれると、人生の一番の目的が子供の成長をみることになる人も多いでしょう。

    子供が欲しいから結婚するという理由でも良いのではないでしょうか。

    実際、結婚の次は出産や育児、などと考えることは珍しくありません。

    「子供が欲しいから結婚する」という目的は、婚活を行う大きな要素となり、割り切って婚活に臨むこともできるようになるはずです。

    「馬鹿馬鹿しい」と不満を感じても、自分の子供を産み育てられるのならば、子供のために婚活をこなすことができるようになります。

    老後の不安がなくなるから結婚する

    子供が欲しいという気持ちだけが婚活の目的になるわけではありません。

    実際、子供を作らないという選択を取る人もいるでしょう。

    そんな人には、老後の不安がなくなるが婚活の目的になりえます。

    ざっと上げても、これくらいの候補が考えられます。

    • 二人での収入や資産の共有が可能になるため、経済的に安定する。
    • 孤独になることの不安を和らげる心理的安定。
    • 病気やケガの際に助け合える存在がいるため、一人では困難な状況でも支え合える。
    • 日常の家事や生活の負担を分担できることで、生活の質が向上する可能性がある。
    • 相続に関する明確なルールがあるため、将来的なトラブルを避けやすくなる。
    • 結婚は安定した生活の象徴とされており、結婚することで社会的な安定や認知を享受できる。
    • 子供がいる場合、老後の面倒を見てくれることを期待する人もいる。

    以上のような理由から、結婚することで老後の不安を和らげると感じる人がいます。

    あなたにとって、老後の不安がなくなることが大切なのであれば、婚活をする一番の理由になるでしょう。

    子供が欲しいから、老後の不安がなくなるのであれば、婚活のあれこれに不満があっても、割り切って婚活にあたることができるようになります。

    パートナーに頼らない生き方にも価値がある

    パートナーに頼らない生き方にも価値がある

    このように、結婚ではなく子供や老後を婚活の目的に置き、「婚活はあくまでも子供や老後のため」と割り切って考えることができれば、馬鹿馬鹿しいという気持ちで婚活がうまくいかなくても、受けるストレスを抑えることができます。

    「すべての条件を叶えたい」と考えてしまうと、それが叶わないことが大きなストレスになります。

    しかし割り切って考えれば、そもそも婚活に対して期待しなくなるため、苦しい思いから解放されます。

    理不尽な婚活に「まじめに婚活をするのが馬鹿馬鹿しい」と感じても、穏やかな気持ちで婚活に当たれるはずです。

    もちろん、婚活にやりがいと楽しさを期待し、その分全身全霊で結婚という目的にあたるという生き方は充実感に溢れるものです。

    その姿勢によって、大好きな人との結婚を成し遂げたり、自分の不安な気持ちを払拭させることができます。

    しかし、大好きな人と結婚できるかどうかは、あなた自身でコントロールするのが難しく、それが叶わないことに悩んでも、解決が難しいものです。

    結婚などで環境を変える方法もありますが、今の現状に不満が無い場合は、婚活以外に人生の目的を定めてみてはどうでしょうか。

    まぁこの人でいいかなと少し妥協して結婚すると、相手の嫌な部分がどんどん見えてきてしまい、後悔してしまうことがあります。

    特に、子供ができると、当たり前に思っていた夫婦生活がガラッと変わり、不満が溜まり、結婚を後悔してしまうケースがあります。

    それでも、どうしても婚活に楽しさを求めたい、「こんな理不尽なマッチングアプリを行うのは馬鹿馬鹿しい」と悩む場合ならば、結婚相談所も立派な選択肢です。

    理由としては全員結婚したいと思っている人だけが入会しているので、自分をアピールできれば、相手に確実に好印象を与えることも可能でしょう。

    馬鹿馬鹿しいからと言って勢いで婚活を辞めるのだけは避けましょう。

    自分がどのような相手と結婚したいのか(年収・学歴に加えて、性格や価値観なども含めて)をしっかり考えた上で婚活を進めるべきです。

    特に、スピード結婚すると決めている人は、焦りから「好きだよ」と言ってくれる人の気持ちに急いでのってしまい、実態は価値観が合わない人と結婚してしまう危険があります

    そのため、きちんと自分の希望する条件を定め、慎重に婚活をすることが大切です。

    こちらの記事では、結婚相談所での、失敗例と成功例についてまとめていますので、慎重に婚活をする助けになると思います。

    結婚相談所ってぶっちゃけどうなの?入会して失敗した人の体験談

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    この記事を書いた人

    はじめまして、SYURIです。

    20代は、ストッパ下痢止めが手放せないほどの連日飲み会生活。

    30代に突入し結婚もしたことで、これまでの恋愛や人生経験をもとに、

    婚活や恋活、友活に役立つおすすめの情報を発信しています。

    理想の相手と出会う方法だけではなく、
    人生を前向きに進めるための情報も発信していきます!

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